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2023 種から育てる 育成記録

八重矢車草

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ダイソー 秋まき9中旬~11月上旬 20℃前後 タネが隠れるように5mmほどの土をかぶせる、直根性。

9/23 セルトレイに種まきをしました。

10/9 セルトレイの上をナメクジが這っているのを発見しました。少し発芽し始めた所だったので気がかりです。

セルトレイに何回か追加でまき直し。新たに発芽しました。
10/24 セルトレイからポリポットに移植しました。
11/2 花壇に移植しました。
11/10 矢車草の花壇移植は成功した様です。
1/20 矢車草は、他の植物が生えてくるのを妨害するように地面を覆っています。
02/20 地面に張り付いていたのに、少し立ち上がってきました。
03/20
04/08 やっと小さなツボミです。
04/11 一輪咲きました。
4/16
4/21 今のところ3色咲いています。
04/23
04/24
04/28

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2023 種から育てる 育成記録

リムナンテス

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国華園 23年秋商品
9~11月 15~20℃ 覆土は種が隠れるように3~4㎜程度、直根性で移植に弱いため、直まきかポット苗に種をまいて間引く

9/23 5列の内、上の3列に下2列のストックと同時に植えました。
9/30 発芽していません。
10/10 発芽していません。

10/24 再度種まきをしました。

11/28 一株だけ発芽していたので、虫害等が少ない季節なので花壇に移植しました。
12/15 移植は成功の様です。
1/20 少しずつ育っています。
1/20 発芽しなかった物を手作りの簡易温室の中で保管したら、発芽したのは多分リムナンテスだと思います。
02/27 少し前に、虫にかじられて心配したのですが、春に向かって元気になってきました。
03/27
04/06 一株だけ育っていたのが開花し始めました。
04/08
4/16

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2023 種から育てる 育成記録

オリエンタルポピー

種子から育てる       Home  花の育成記録

国華園 23年秋商品

9/23 セルトレイに種まきをしました。
   
10/3 発芽しません。
発芽の無いセルトレイに再度種まきをしました。

少し発芽しています。
10/22 本葉が出てきました。
 要領が判らないので、何回かに分けてポリポットに移植しました。
11/26 本葉が増えてきました。花壇やプランターに移植しても良い大きさかもしれません。
 一株試しに花壇に移植しました。オリエンタルポピーは冬は日当たりが良く、夏には暑さが避けられる広葉樹の下みたいな場所が良いそうです。
12/15 花壇のあちこちに移植しましたが、どれも問題なく育っているようです。
02/27 肥料が足りないのか少し黄色い葉が増えてきました。周りのネモフィラも黄色いです。
03/27 季節のせいか液肥が効いたのか、大きくなってきました。
05/01 今年は咲かないかと思っていたのですが、大きなツボミです。うまく咲けば20cmにもなるそうで楽しみです。

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2023 種から育てる 育成記録

スイートピー

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種子から育てる

スイートピーは少し大きめのポットに種をまきました。種は大きくてかたいので、約1cmと少し深めに植えました。種の皮も厚そうで水分がしみ込むのに時間を要すると思われます。
10/24 花壇に移植しました。
11/2 ネットを立てて、スイートピーを誘引します。発芽率は低く、結局発芽した種子は4/8でした。
11/23 スイートピーはそのまま伸びてゆくのでなく、根元から複数枝分かれして伸びています。
 スイートピーはつる性なので、ネットに誘引しようとしたのですが、巻きひげが上手く絡みません。ネット情報では、しばらく地面に這って、3月頃に本格的に育ち始めたら紐などで固定するみたいに書いてあるので少し様子を見てみようかな。
12/7 一株から複数の茎が伸びてきており、このまま育てばネットが倒れると考え、ネットのフレームを太い物に更新しました。
 それから、大きく育ってきたものからヒモ等でネットや添木に固定してみました。
02/07 わき目がたくさん出て地面を張っていたので、ネットや添木に固定しました。
03/04 スイートピーもこんなに大きくなって、用意したネットや枝を登らず大混雑です。
03/16 誘引用のネットをもう一枚追加しました。確か植えたのは4株だったのですが、こんなに大きく育つとは思いませんでした。
03/30 ぎゅうぎゅう詰めに育ちつつあります。
4/16 やっと咲き始めました。
4/21 2色咲きました。
04/23
04/24
04/26 ピンクの花も良いのですが、スイートピーと言えば赤花を連想するのは大分時代掛かっているでしょうか。
04/28 4粒の種からこんなに大きくなる、ダイソーの一つ50円はお値打ちです。
05/01

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2023 種から育てる 育成記録

ストック

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ダイソーでストックの種を購入しました。
ネットで調べた種まきは以下の条件でした。
8中旬~11月上旬 地温20℃前後 薄く覆土 移植を嫌うので、6cmポットに3~4粒ずつ直まきし、5mmくらい覆土します。
9/23 まだ気温は最低温度が22~24℃なのですが、試しにストックの種を植えたら、9/26には発芽し始めました。直根性で移植を嫌うので移植には気をつける必要があります。

10/8  移植を嫌うので、双葉の状態で2本をポリポットに移植して様子を見ます。
10/10 先に移植した苗に異常が無いので、残りの苗をポリポットに移植しました。
10/22 ストックの苗が少し育ってきました。
10/24 少し前にポリポットに移植したのは本葉が育っています。
11/2 花壇に移植しました。
11/10 花壇のストックは、先日の風雨で傷んだものが多い様です。
12/15 最近急に背が高くなった気がします。
1/20 背が高くなりました。
02/03 先端にツボミが付いています。寒さはピークでも太陽の位置が変わってきました。
02/11 こちらの花はピンクみたいです。
02/15
02/20 大分花が増えてきます。
02/27 ここには5株のストックが育っており、今花が咲いている4株は全てピンクの花です。
 購入時の種袋の写真は4色の花が印刷されていましたが、内容物と花の色が異なるのは私の経験では結構な頻度でおこりますね。
03/04 花が大きくなるように、少し液肥をやって様子をみます。
03/09 花の部分がだんだん大きくなってきています。
03/20 もう終わってしまうのかな。

     

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2023 2024 種から育てる 育成記録

ビオラ

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2023年

ダイソーのビオラです。
ビオライエロー、国華園 23年秋商品です。

 今回、ビオラを2種類育ててみようと思います。多分パンジーと同じ育て方で良いと思います。

8/16 早めに花を咲かせようと、発泡スチロール容器中に保冷剤で約20℃前後の環境を作って発芽させます。容器内は、パンジーとビオラが2種類です。

8/24 保冷材から一番遠い位置のビオラが発芽し始めました。
8/27 発芽後の徒長が激しいので、一部ポット上げしました。
 保冷庫内の温度分布なのか、パンジーの発芽は半分位なのに、ビオラの発芽は進んでいます。先に発芽した物の徒長対策として、保冷庫の蓋を外し、透明のカバーにしました。温度は15~28℃程度になっていました。

8/28 セルトレイを保冷庫から取り出し、1日屋内に保管し、その後屋外の日陰に移動しました。徒長対策には風に当てる事も必要と聞いています。
8/30 ほぼ発芽したので、ポットとプランターに移植しました。昆虫の食害が心配です。
9/15 気が付くと小型のバッタにかじられています。

9/23二回目の種まきを実施しました。

ビオライエローの発芽は2/16と少ないです。ダイソーのビエラは半数以上の発芽率です。

10/10 ポリポットに移植しました。

10/22
11/2 ポットのビオラを花壇に移植しました。
11/5 害虫の食害で枯れました。黄色のビオラは発芽したのが少なかったので残念です。
ダイソーのビオラは花壇で元気に育っています。
11/5 花壇の黄色ビオラが食害にあったので、新たに黄色のすみれを購入しました。
 Googleの生成 AI によると、「スミレとビオラはどちらもスミレ科スミレ属の植物で、花の形が似ています。スミレはラッパ型の花で、葉と花が根から別々に伸びています。」とされていましたが、これはラッパ型ではありません。
 他にネット情報では「スミレは葉と花が根から別々に伸びている。パンジーと比べビオラは花の直径が4cm以下の小型で花数の多いもので判断する。」とありました。
11/10 黄色のビオラが咲き始めました。咲いたらスミレと比べてみます。
11/12 開花しました。隣接する株もツボミを付けています。花は養分の差なのか、先日購入したスミレの方が大きそうです。
ダイソーのビオラはまだツボミがありません。右隣に生えているのは雑草かもしてません。
11/23 黄色のビオラは2輪目も咲き始めました。
11/26 ダイソーのビオラも咲き始めました。
黄色のビオラは3輪目です。
11/28 これは自宅の庭に自生しているスミレです。
12/02 これから大きく育ってくると手狭になりそうなプランターのビオラを花壇に移植しました。
12/7 花壇では寒さに負けず育ち始めました。
12/11 新しい配色の花が咲きました。
12/11 ビオラを一鉢購入しました。現在自宅で発芽させた国華園のビオラによく似ています。
12/15 花壇に移植した国華園の黄色のビオラとダイソーのパンジーです。
12/29 
 ダイソー種子のビオラ
1/20 花が少ない花壇に黄色は華やかです。
02/03 黄色のビオラ良いですね。
02/15
03/04 ビオライエロー、国華園
ダイソーのビオラ
これもダイソーのビオラ
03/09 こちらは、苗で購入したビオラです。植え付け時の肥料が少なかったのか育ち方が悪いです。
03/20 
03/30
04/02
04/06
04/11
4/16 パンジーやビオラは花の時期が長く楽しめます。肥料も液肥をすれば良いみたいです(肥料切れを起こすと花が終わってしまいます)。
4/21 一時花が減っていた株も液体肥料でまた勢いが出てきました。
04/23
04/26

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2023 2024 種から育てる 育成記録

ラベンダー

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03/27 枯れてしまったのかと思ったのですが、春になり、新しい葉が出てきました。今年こそ咲くでしょうか。
04/08 新しい葉が出てきました。
05/01 先端にツボミらしい物があります。
5/14 手順が良くなかったのか、ラベンダーはあまり発芽率が高くありませんでした。やっと発芽した小さな苗をプランターに移植しました。
06/06 ラベンダーの育ちが悪いです。
06/23 少し育ちました。花壇に移植した方が手間がかからないので移植します。
07/16 花壇で少し成長しました。
08/19 今自宅の花壇に残っている内の一本です。今年は花は咲かないのでしょうか。
10/22 この一本だけ残りました。

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2023 種から育てる 育成記録

ホウセンカ

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ダイソーで購入したホウセンカの種子を育ててみます。
触れると紡錘型の種子の入った鞘がはじけてクルクルとカールした覚えがあり、懐かしくて購入しました。

3023/05/08 ホウセンカの芽が出そろいました。種は大きく発芽しやすそうです。
05/14 ポリポットに移植しました。まだほとんど本葉が出てない状態ですが、長い直根が育っているので早めに移植しました。移植にあたり、長い直根を傷つけないよう、長いミクロスパーテルでポリポットの穴の中に誘導しました。
06/06 ポリポットで育った苗を庭の花壇に移植しました。
06/25 ホウセンカの花が咲き始めました。
07/03 花壇のホウセンカは満開です。
07/09
07/16 ホウセンカは絞りの花も咲いて華やかです。種も大きくなってきています。
07/22 紫色の花も咲き始めました。
07/29 花壇の日当たりの良い場所に植えたホウセンカは大量に種ができていたので採取しました。少し遅れて少し日陰に植えた一株は今咲き始めました。
08/14 ホウセンカの種子です。熟成すると触ると弾けます。

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2023 2024 庭の花 種から育てる 育成記録

ネモフィラ 

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2023年秋の発芽(2024年春咲き)

10/24 今年もネモフィラを育てます。
11/2 花壇に移植しました。
11/23 花壇の今春ネモフィラを植えてあった場所を耕してあったら、ネモフィラらしい芽が多数芽吹いてきました。耕してない場所は芽が出てきてないので、土の中に埋もれていた種子が花壇を耕したことで浅い場所に出てきて、日光に反応し発芽したのかなと想像しています。
 先日チューリップとアネモネを植えた場所もにネモフィラらしい発芽を確認しました。
1/20 花壇に移植したネモフィラはだいぶ育ってきました。
02/03 一輪だけ葉っぱの中に埋もれて咲いています。
02/15
02/20 ネモフィラの花も増えてきました。
 チューリップの横に生えてきたネモフィラは肥料が効きすぎたせいか、花が成長した葉っぱの中に埋もれています。
02/27 チューリップとアネモネの隙間に自生してきたネモフィラが大きくなりすぎたので、少し剪定を加えます。
03/04 先に育ち始めると先に咲き始めるようです。
03/09
03/16
03/20
03/27
03/30
この株は他よりブルーが薄い様です。
04/02
04/06
4/21
05/01 ネモフィラも日当たりが良かったものは花が終わっていますが、遅れて咲いたこの花はまだ少し楽しめます。

2022年秋植え(2023年春咲き)

秋まき
1回目種まき実施

9/10 種まき
 種は昨年の秋に安売りで購入し、室内で発芽させ、屋外に植え付けたところ、発育しませんでした。期限切れの種子なのでどの位発芽するのか不明です。
 当日の外気温度22~32℃、その後外気温度25~33℃程度と高温です。種まき用培地を使用し、タネが完全に隠れるよう覆土をします。種が小さいので底面給水です。日陰の雨が当たらない戸外で保管しました。戸外で保管した理由は、最低気温が最低室温より低いことです。

9/13発芽開始
9/15
 種まきした内、約半数が発芽しました。

9/16
 3本プランターに植え付けました、直根なので移植を嫌うので根を切らないように注意して植えつけしました。数本ポリポットに植え付けました。
9/23
 台風の連続襲来で、プランターは長期の日影生活が続き、苗は徒長気味で少し倒れています。

10/15 ポリポット

10/08
 残りの苗を花壇に移植しました。

11/08
 ポリポットもバッタの食害が多く、試しにオルトラン DX 粒剤を使用したのですが、量が多すぎたのか、かなりの苗が元気を無くしてしまいました。

2回目の種まき

9/23 種まき実施
 種まき用培地を使用し、タネが完全に隠れるよう覆土をします。種が小さいので底面給水です。日陰の雨が当たらない戸外で保管しました。戸外で保管した理由は、最低気温が最低室温より低いことです。

9/30 期限切れの種なのに発芽率が高いです。
10/12
 すべて花壇に移植しました。

 ほとんどがバッタの餌になりました。

3回目の種まき

10/25 種まき実施
 海浜公園のネモフィラの種まきをテレビでみて、今回はセルトレイを使用せずポリポットに直接種まきをしました。ポリポットは2種類準備し、1つ目は育成用培地に直接種まきをしました。2つ目は育成用培地の上に種まき用培地を被せてその中に種まきをしました。

11/18 育成用培地に直接種まきをたものは発芽しませんでした。こちらは育成用培地の上に種まき用培地を被せてその中に種まきをしたものです。

11/29 花壇に移植

11/29 ポリポットの苗の1部を花壇に移植しました。葉の葉の広いのがマキュラータ狭いのが普通のネモフィラです。
02/18 開花していました。
03/03 複数咲き始めました。ネモフィラの花は葉が育ちすぎているのか、花が葉の茂みに埋もれ気味です。
03/09
03/14
03/22

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2022 2023 庭の花 種から育てる 育成記録

パンジー 

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2023年秋植え

ダイソーのパンジーを育てます。
8/16 セルトレイに種まき用培土を入れ、種まきを行いました。種まきの後、薄く培土を被せ霧吹きで湿らせます。セルトレイはプラスティック容器に入れ底面給水させておきます。
 私は種まきの後、1~2日は多めに水をスプレーし種を多めに湿らせます。ネットでは、パンジーは好光性種子であるとしておられる方がいますが、発泡スチロールの容器中では光は入らないのですが問題なく発芽します。ただ、発芽後に光があたらないと徒長してもやし状態になってしまうので早めに光に当てる必要があります。
 保冷庫には保冷剤を入れて発芽温度の20℃付近の温度を保ちます。実際には15℃付近から25℃付近だった様です。保冷材は約12時間で交換しました。

同時にビオラの種も2種類植えてみました。パンジーは保冷材のすぐ横に位置しています。

8/24 保冷材から一番遠くの位置にあるビオラが発芽し始めました。

8/27 保冷庫内の温度分布なのか、パンジーの発芽は半分位なのに、ビオラの発芽は進んでいます。先に発芽した物の徒長対策として、保冷庫の蓋を外し、透明のカバーにしました。温度は15~28℃程度になっていました。

8/28 セルトレイを保冷庫から取り出し、1日屋内に保管し、その後屋外の日陰に移動しました。徒長対策には風に当てる事も必要と聞いています。
8/30 ほぼ発芽したので、ポットに移植しました。双葉が出てすぐに移植しても特に問題ない様です(多分)。
気が付いたら、小型のバッタが齧っていました。3個残っています。
9/30 小型のプランターにもビオラと混植したのですが、多分1本育っています。
9/23 外気温も少し下がったので2回目の種まきを行いました。
11/2 ポリポットの苗を花壇に移植しました。
11/10 パンジーのツボミを発見しました。紫色です。
11/12 開花しました。
11/17 花壇のパンジーも咲き始めました。

12/2 プランターのパンジーを全て花壇に移植しました。
12/7 移植による影響もない様で、花壇で咲き始めました。
12/29 移植した花壇が少し日当たりが良くないのですが、めげずに花数が増えてきました。
1/20 パンジーもビオラも黄色い花が咲く種類は早く育っている気がします。山で見かけるスミレも、黄色の花は少し標高が高い場所で咲いていた気がします。
02/11 ダイソーのパンジー色々な色が楽しめます。
04/06
4/21 
04/23
04/26 ダイソーのパンジーとビオラの種子はどちらも50円で購入できて、本当にお得ですね。

2022年秋植え 

[早植]

[種まき]
 説明書きには発芽温度(地温)が20℃となっています。この温度は秋の気温が最低温度が20℃以下になるころだそうです。
 年内に花を咲かせるには早めに発芽させる必要があるので、種の一部を8月3日に種まきしました。発泡スチロールのクーラーボックスとその中の保冷剤を一日二回入れ替えることで、最低温度を20度以下にする環境下を作り種まきをしました。
 鶏卵用の透明容器の底に穴を開けた種まき容器と種まき用の培養土を使用し、薄く覆土し種が小さいので底面給水としました。発芽までに光は必要ない様で、6日で発芽開始しました。発芽後に充分光を当てないと苗が徒長するので、8月13日に5/7本発芽したところでクーラーボックスから室内に出しましたが、既に2/7本は徒長気味でした。

 発泡スチロールのクーラーボックスで通常の季節より早期に発芽させる

[植え付け]
 本葉が2枚になったので花用の培養土のポリポットに2/7本(地植えを予定)、ダイソーのプランターに2/7本植え替えました。
 現在は直射日光に当てるようになり、本葉が4枚になりました。1/7本は育ちが遅く、まだ2枚葉が開いていません。なお、プランターの用土は20リットル/250円の培養土を、ポリポットの用土は3リットル/100円のダイソーの培養土を使用しました。
 培養土の違いが出た様で、ポリポットのダイソー培養土の方は成長が遅い様で、上からプランターに使用した培養土を追加しましたが、それでもやはり育ちが悪いので、培養土を変えてみました(9/30)。結局この苗は育ちませんでした。
 2本はプランターでそこそこ育っているので、うまく育ってほしいところです。
 10月になり、外気温が低下してきたので、保管場所を日光が当たりやすい位置に移動しました。期待通りに年内に花が咲くでしょうか。

10/15 プランターのパンジー

10/23
 プランターのパンジーが咲きました。植えた種7粒、発芽は5/7、開花まで成長したのは2/7でした。
 発芽以降の移植にあたり、培養土の選択が難しかったです。多分無難なのは、1回移植作業が増えますが、発芽に用いた種まき用の培養土を使いポリポットでもう少し育ててから、プランターまたは花壇の培養土に植え替えたほうが良いかもしれません。
 取り敢えず、10月中に花が咲き始めて早植えは成功しました。

11/10
 11月になり花の数が増えてきました。

 11/10
 葉も増えてプランターが一杯になってきました。こんなに立派に育つとは思いませんでした。多分、お店で商品にできるくらいに育ったと思います。
 水やりは、あまり葉に当たらないようにする方が良いそうですが、隙間が無くなって、水道ホースの散水ヘッドをジョウロ設定で上からかけています。
11/25 次々咲き始めました。
11/30 パンジーもノースポールやデージと同様に過密状態だと思われます。こんなにたくさん咲いていると移植するのもためらわれます。しばらく様子を見ようと思います。
12/12 プランターのパンジーが育ちすぎて水やりがしにくくなったので、同じくプランターで一杯に育ったガーベラと並べて花壇に移植しました。パンジーもガーベラもプランター内の培養土は根が一杯に伸びて固くなっていました。
 ガーベラはまだ暑い時期に一株購入し、しばらく涼しい日陰で育てた後、季節が涼しくなってから日当たりの良い場所に移動して育てていたものです。葉の先端が変色したのは、プランターの育成用培土の肥料が強すぎたと思われる肥料焼けです。
2023/01/05 挿し芽をしてみました。切り取った挿し芽を規定量で希釈したメネデールに約1時間浸して、挿し芽用の培土に植えました。通常挿し芽は日陰で育てるそうですが、今は日陰では気温が低すぎると考え、直射日光下で底面給水して育てます。
02/02
 挿し芽から約1カ月たちました。まだ枯れてない所を見ると、根が生えてきているのかな。気温が低いので育成が良くないのか、ポリポットの底からの根のはみ出しは無いです。液肥を通常より薄めて与えて育ててみます。
02/25 ポリポットに挿し芽していたのですが、季節のせいか育たないので、思い切って花壇に移植しました。両側の小さいのが挿し芽の苗です。
02/25

2回目の種まき

9/23[種まき]
 セルトレイに種まき用培土を使用し、湿り気を保てるよう薄く覆土をします。種が小さいので底面給水です。日陰の雨が当たらない戸外で保管しました。戸外で保管した理由は、最低外気温度が最低室温より低いためです。

9/30
 2回目の種まきについて本葉が2枚程度になったので、一部をポット上げ及びプランターに移植を行いました。


11/12
ポリポットの苗は成長しています。

11/15 ポリポットの苗の一部を花壇及びプランターに移植しました。

 ノースポールとガザニアの間に植えました。
 ダイソーのプランターを多用しています。
11/29 花壇のパンジーも咲き始めました。普通の時期に種まきしても年内に咲き始めるようです。
12/14 パンジーの苗で一株葉が他より小さい物が混じっていました。パンジーというよりスミレの様で、どんな花が咲くか楽しみです。
 同時期に移植した他のパンジーの苗はほとんど花が咲き始めているのですが、これは花壇に移植した時に弱ってしまい、少し心配したのですが、最近元気が出てきたようです。
2023/01/12 あちこちで咲きます。
02/08
02/25

03/25 プランターが狭くなったので花壇に移植しました。パンジーも肥料が良ければ大きく育つようです。



[参考]
 パンジーは地植えでも鉢植えでも栽培可能です。パンジーの発芽は光ではなく、温度が一番大事です。最高温度が28℃以下、最低温度が20℃以下の環境が作れれば光はさほど重要ではありません。ただし、パンジーは風通しと日当たりの良い所で育てます。日当たりはパンジーの花数にも影響します。また、必要な光が足りないとヒョロヒョロと徒長してきて病害虫の被害にあいやすくなります。
1. 8月から9月中旬までに種をまく。早くにまくので、10月ごろに一番花が開花します。(発芽にクーラーボックス中の育苗トレーなどで15~20℃に4~7日間保管が必要)(最高温度が28℃以下、最低温度が20℃以下でも良いかもしれない)
2.9月中旬ごろから下旬までに種をまく。一番スタンダードなパンジーの種まきシーズンです。一番発芽率がよいです。種がものすごく小さいので、乾燥防止のため土を薄くかけ雨の当たらない風通しの良い半日陰で底面給水させます。早ければ一番花が年内に咲き始めます。
育苗トレーなどの箱状のものやピートバンなどの種まき用の商品にまいてから、本葉が2~3枚になったらポット苗に移植します。少しの苗数でよい方はポット苗やポット苗の形状で、そのまま土に埋められる種まき専用商品などに種をまいて、よい芽を残して間引いてから定植まで育てる方が移植の手間がないので簡単です。
パンジーを1株で植えるなら、もともとのポット苗より、ひと回り大きい鉢を選びましょう。花用の培養土として販売されているものがおすすめです。パンジーは開花期間が長い草花なので肥料が必ず必要な草花です。必ず元肥を入れて植え付けましょう。
パンジーの植え付けのポイント 植え付ける時に注意するのは、パンジーの苗を植える深さです。ポット苗に植わっているパンジーの土とちょうど同じくらいの深さに土を掘って植え付けます。鉢植えのパンジーは、いつでも植え付けが可能ですが、地植えのパンジーは霜が降りる季節より前か、霜が降りなくなってからのどちらかに植え付けましょう。

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